ドリルの使い方

★見取暗算 ミラクルドリル について

★乗暗算 ときめきドリル について

★除暗算 夢ドリル について

見取暗算★ミラクルドリル★

【難易度にこだわった編集】

本書は暗算学習のために編集したドリルです。2冊組になっています。盤面の動きとしての難易度を考慮し、段階を追って難易度の高い問題へスムーズに進んでいけるよう工夫されています。

【同じパターンを繰り返してイメージを確実なものに】

原則として1ページ20題を、同じパターンで構成しました。最初の何問かは、子どもと一緒に解いてみてください。目安は5〜6問です。同じパターンの問題を徹底的に、しかも難易度順にこなすことによって、暗算イメージが確かなものになります。

【解答欄が二つのわけは】

暗算の間違い(解答ミス)は、計算そのもののミスではなく、イメージによるミスが大部分です。3口計算を一巡りし、5口計算に入ったとき、同じところでつまづくことがよくあります。解答欄を二つ設けたのは、同じ問題をまず3口、そして5口と解いてみて、その子どもの弱点を自分で発見させるねらいがあります。

【時間計測について】

本書は暗算イメージ定着のためのドリルですので、早くこなすことは必ずしも意味がありません。子ども一人一人のペースを尊重し、暗算イメージが定着するまで根気よく計算させることをお勧めします。

【導入時期について】

暗算の進度は個人差が大きいので、指導者の判断でいつ導入するか決められるものですが、桁の幅をとらせるよう見取り暗算を2桁で下ろせるようドリルすることが、不可欠条件となります。

【紙そろばんについて】

暗算イメージトレーニングの導入方法として、紙そろばんの活用をお勧めします。子どもが確実にイメージをとれるようになった時を見計らって、適当にはずしてみてください。その後もイメージミスが多発するような子どもには、再使用させるのも効果的です。

乗暗算★ときめきドリル★

【難易度にこだわった編集】

本書は乗暗算学習のために編集したドリルです。2冊組になっています。盤面の動きとしての難易度を乗加位置、分解箇所、分解に伴う指の動き等、段階をおって難易度の高い問題へスムーズに進んでいけるよう工夫されています。

【同じパターンを繰り返してイメージを確実なものに】

太線で印刷された問題が指導問題になっています。

【導入時期について】

暗算の進度は個人差が大きいので、指導者の判断でいつ導入するか決められるものですが、桁の幅をとらせるよう見取り暗算を2桁で下ろせるようドリルすることが、不可欠条件となります。

内容説明

乗加位置について・・・アルファベットで表しています。

「が」がつく九九と「が」がつかない九九の組み合わせです。A〜Nまでの14のパターンに分類してあります。

分解箇所について・・・カタカナで表しています。

分解する箇所をア〜シまで12のパターンで分類しています。

分解で伴う指の動きについて・・・数字で表しています。

「10の分解」「5の分解」で生じる指の動きを1〜11までの数字で分類してあります。

除暗算★夢ドリル★

【難易度順にこだわった編集】

本書は除暗算のために編集したドリルです。3冊組になっています。盤面の動きとしての難易度を立商位置、分解箇所、分解に伴う指、動き等、段階を追って難易度の高い問題へスムーズに進んでいけるよう工夫されています。

【同じパターンを繰り返してイメージを確実なものに】

太線で印刷された問題が指導問題になっています。

【・のついている問題の意味は?】

初商と間の0と残数をイメージする問題です。除暗算の難しさは計算の途中で桁の幅が広がります。また、加算・減算が交互に出てくるので2桁の商を得るまでにイメージが素直に定着しません。そこで次商をイメージする前段階の5桁の数字を具体的に書かせる練習です。

【導入時期について】

除暗算の難しさは、すべての暗算の要素(加算・減算・乗算)を含んでいます。また、乗暗算の乗加位置と除暗算の乗減位置は一致するので乗暗算の習熟が必要です。

内容説明

立商位置について・・・アルファベットで表しています。

実(被除数)のすぐとなりをB、1つとんだ位置に立商させるのをAとし、3つのアルファベットで分類し、10のパターンに構成しています。

分解箇所について・・・カタカナで表しています。

分解する箇所をア〜シまで12のパターンで分類しています。

分解で伴う指の動きについて・・・数字で表しています。

「10の分解」「5の分解」で生じる指の動きを1〜11までの数字で分類してあります。


例題  1494÷18=83

初商は9だけれど1つ下の8を立てなさい。次商は5だけれど2つ下の3を立てなさい。と指示してあり、容易に確商のヒントを得ることができます。

上の例題で上段の左右は初商の領域です。左は9立商を指示しています。右は還元数を指示しています。下段の左右は次商を示しています。また9立商の有無は・で示しています。還元数を指示することによって確商をイメージできるよう具体的に数字で示しています。